クリスマス・マーケットの起源と広がりの歴史

クリスマスの賑わいの風景

今回ご紹介するのは「クリスマス・マーケット」です。

クリスマス・マーケットって聞いたことありますか?詳しくはのちほどご紹介しますが、名前の通りクリスマス期間周辺に開催される市場のことです。世界各国で開かれていますが、その起源はドイツにあると言われています。

本記事ではクリスマス・マーケットについて、クリスマスのはじまりから見て、その歴史をひもといていこうと思います

ぜひ、ご覧になってみてください。

 

クリスマスとキリスト教

クリスマスはキリストの誕生日を祝う日です。もともとはキリスト教徒の方のためのお祭りでしたが、ご存知のように今は宗教に関係なく世界各国で行われています。

語源について

ちなみにですが、「クリスマス」という単語の意味は、「クリスト(キリスト)」・「マス」と別れており、前者はそのままキリストの意味、マスはカトリックでいうミサの意味です。

ミサという言葉もよくつかわれますが、日本語で言えば儀礼を意味しています。私たちがふだん何気なく使っているクリスマスという言葉にも、実はこのような語源があったのです。

次は「クリスマスとドイツという国の関係性」をみていきましょう。

 

ドイツとクリスマス

そんなクリスマスも冒頭で書いたように、今では世界中で祝われています。なかでも、その伝播は発祥の地であるヨーロッパでは早かったようです。「クリスマス文化の多くはヨーロッパで生まれた」と言っていいでしょう。

ドイツのクリスマスは、現代のクリスマスにも大きく影響を与えている

ドイツもその中の1つでした。早い時期からクリスマスに関連するオリジナルの文化も生まれ、のちに他国のクリスマスにも影響を与えました。その一つがクリスマス・マーケットです。歴史的には1393年にフランクフルトで行われたものが、今の原型だと言われています。歴史的に記されているのは、そこが起点ですが、近しい形態の市場というのは当時さまざまに存在していたのかもしれません。

 

クリスマス・マーケットとは何か

改めて「クリスマスマーケットは何か」ということですが、上述のようにドイツを起源として生まれた風習です。クリスマス前の約1か月のあいだに行われる市場のことです。売られているものはさまざまで、

クリスマスに関連するものはもちろん、それ以外にもさまざまのようです。食品から雑貨、衣料などなど商品の種類も多様です。

ドイツ国内のクリスマスマーケットの場所

ドイツではクリスマス前のアドヴェント期間になんと「2000を超えるクリスマスマーケット」が開催されているようです。代表的な場所は下記があります。

  • シュトゥットガルト(Stuttgart)
  • ニュルンベルク(Nuremberg)
  • ドレスデン(Dresden)

クリスマスマーケットの名物

また、クリスマスマーケットにおける名物は下記のようなものです。

  • クリスマスタワー
  • シュトーレン(レモンピールやナッツの入ったケーキ)
  • レープクーヘン(ハチミツや香辛料をつかったクッキー)
  • グリューワイン(ドイツ風ホットワイン)
  • クリッペ(キリストの生誕シーン等のミニチュア)

 

日本でのクリスマスマーケット

とはいっても、そんな気軽にドイツなんていけないよという人もいるでしょう。安心してください。日本でもカスタマイズはされていますが、「日本風のクリスマスマーケットは実はたくさん開かれている」のです。

本場とはいえませんが、クリスマスマーケットの雰囲気は十分に味わえるはずです。北から南まで有名なところをざっと書いてみます。

日本で開催されているクリスマスマーケット

  • ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo(北海道)
  • さいたま新都心 けやきひろばクリスマスマーケット(埼玉)
  • 六本木ヒルズ クリスマスマーケット(東京)
  • 表参道ヒルズ クリスマスマーケット(東京)
  • クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫(神奈川)
  • ドイツクリスマスマーケット大阪(大阪)
  • 北欧クリスマスストリート(愛知)
  • ハウステンボスクリスマスマーケット(長崎)
  • 門司港クリスマスマーケット(福岡)

今回は有名なところをメインに書きましたが、他にも日本各地、さまざまなところでクリスマスマーケットは行われています。ぜひ、いろいろと調べてみてください。

 

これまでと違ったクリスマスを過ごせるかも

さて、そんな風にクリスマスマーケットについて紹介をしてきたわけですが、何が魅力なのだろうと考えてみました。そして思ったのは、一番はこれまでとは違ったクリスマスを過ごせるというのがポイントかなと思いました。

クリスマスマーケットは海外の文化を味わえる貴重な機会

誰も日本でのクリスマスというと、恋人同士で過ごすことが多く、おそらく、ケーキを買ってきて、クリスマスディナーを食べて、プレゼントを渡すといったことが多いと思います。しかしながら、「本場の欧米でのクリスマスの過ごし方」はメインはそうではありません。恋人ではなく、多くが家族と過ごすと言われています。

このように、日本のクリスマス文化って実は独特です。それがクリスマスマーケットに行けば、きっととても新鮮な思いを味わえるはずです。そして、こんなクリスマスの過ごし方も悪くないときっと思えるはずです。ぜひ、一度足を運んでみて、その楽しさを体感してみてください。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ