アドヴェンツカレンダーの歴史と現在

クリスマスの風景

ヨーロッパのクリスマスの恒例行事の1つが、アドヴェンツカレンダーによる、クリスマスまでの日にち数えです。日本でももういくつ寝るとお正月なんて歌がありますが、あれのクリスマスバージョンですね。

 

アドヴェンツカレンダーとは?

アドヴェンツカレンダーはクリスマスまでの日数を数えるカレンダーのことです。日本ではアドベントカレンダーと表記されることが多いと思います。また、ちなみにですが、北欧の国では昔からの名残でユール・カレンダーとも呼ばれるそうです。ユールとは北欧の言葉でクリスマスを指しています。

具体的にはアドヴェンツカレンダーは12月1日から24日までの期間になります。たいていは1枚の絵の中にカレンダーのように1~24の数字があり、それに印をつけたり、細工をしたりして、クリスマスまでの残りの日数を数えます。

起源と広がり

アドヴェンツカレンダーの歴史は実はまだ新しく、一番古いものが1800年代の中ごろ、そしてそれが広まったのが1900年の初頭ごろと言われています。発祥はドイツ。キリスト教の1団体であるルーテル派の方々が始めたとされています。これを機に、クリスマスまでの日数を数えるというのは各地に広がり、地域や年代によってさまざまな方法が行われるようになったそうです。自宅のドアに印をつけて数えたり、カレンダーの代わりにロウソクを用いたりと、様々な方法がありました。

特に子供向けのものはいろいろと凝っていたようです。カレンダーのイラストレーションが非常に細密なものであったり、カレンダーの中にチョコレートや飴などのお菓子を入れたものもあるようです。ワクワクしながら大切な日を待つ楽しみは、どこの国でも変わらないんだなと思えるお話です。そういった事情もあり、1900年以降、特に子供のいるお宅を中心にアドヴェンツカレンダーは普及したようです。

現在ではヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジア、日本でもたくさんのアドヴェンツカレンダーが販売され、今も子供たちの楽しみの一つとなっています。

大人のためのカレンダー

ちなみに、アドヴェンツカレンダーは必ずしも子供だけのためというわけではありません。欧米でも日本でも大人でも楽しめるように凝ったものも少なくありません。大人だからこその細密な絵、クラシカルな絵のカレンダーが多くあり、インテリアの一つとして楽しめるような工夫も凝らされています。

もし興味があれば、11月頃に高島屋やロフト、伊勢丹などのデパート、それから意外なところでは無印良品やロイズ、コーヒーのカルディ、スターバックスなどに行ってみてください、それぞれ素敵なカレンダーを販売していますよ。この季節は本当にたくさんのカレンダーが販売されます。行く先々でチェックしてみるときっと面白いと思いますよ。

次の項目ではそうしたアドベントカレンダーをいろいろ紹介してみましょう。

 

オススメのアドベントカレンダー2選

さて、では山のようにあるアドベントカレンダーの中からおすすめの商品を2つほど紹介します。クリスマスまではまだあと9か月もありますが、何事も早めに考えておくにこしたことはありません。今年のクリスマスは大切に過ごしたいという方は、今からいろいろとアドベントカレンダーを検討してみてはいかがでしょうか。

ユナイテッドアローズのオシャレなカレンダー

最初にオススメなのはアパレルショップが販売しているカレンダーです。全国各地に店舗のあるセレクトショップなのでご存知の方も多いでしょう。なぜ、ここのアドベントカレンダーがおすすめなのか、それはなんと非常に珍しいムーミンのカレンダーだからです。オシャレでかわいくて、それでいて大人っぽいカレンダーです。これなら、男性でも女性でも喜んでもらえるのは間違いなしです。調べてみると、日本国内のムーミンショップでも購入ができるようです。数が少ないのが難点なので、お近くにムーミンショップがないときはユナイテッドアローズのグリーンレーベルリラクシングに行くのがよいでしょう。

スマホで数えるカレンダーアプリ

次にオススメなのがスマートフォンアプリのアドベントカレンダーです。毎日イラストが変わったり、素敵な音楽が流れたりと、スマートフォンならではの仕掛けがほどこされたカレンダーが毎年たくさんでています。ものによっては半年くらい前からリリースされていたりもするようですし、場合によっては昨年以前にリリースされたアプリが今年も利用できるという場合もあるようです。まずは、itunesかgoogle playで「アドベントカレンダー」というキーワードで検索をして、気になるアドベントカレンダーアプリを探してみましょう。
以上、19世紀初頭に普及したアドヴェンツカレンダーは、現代になってもさまざまな形へと進化しながら、今も多くの人に愛されています。これまで使ったことがなかったという人は、ぜひ今年のクリスマスはカレンダーを利用してみてください。これまでとは違ったクリスマスを楽しめるはずですよ。

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