アウクスブルクのクリスマスマーケット

アウクスブルクはドイツ・バイエルン州で第三の都市です。人口は約30万人。バイエルン州で大きな都市は他にミュンヘン、ニュルンベルクがあります。

タイトルにあるように、アウクスブルクはクリスマスマーケットで有名な街の1つです。ドイツ国内ではほかにも下記の街が有名です。合わせてご覧になってみてください。

 

アウクスブルクという都市

ここはドイツの中でも歴史的な価値が非常に高い都市です。エンジンが発症した地であり、モーツァルトゆかりの場所でもあり、そしてロマンティック街道で最古の街でもあります。アウクスブルクの歴史をさかのぼると、必ず出てくるのがイタリア・メディチ家です。アウクスブルクはメディチ家ゆかりの地として、古来より商業都市として栄えてきました。

日本ではあまり聞きなれない都市ですが、実は兵庫県の尼崎市の姉妹都市でもあります。アウクスブルク市の市長が親日家だったために、1959年に提携をしたのです。2009年にはその50周年をお祝いしたイベントが開催されるなどもしています。

日本からの行き方

多くの場合はミュンヘン等のドイツの他都市で乗り換えていくことになるはずです。ミュンヘンからであれば、電車を乗り継ぎ、ニュルンベルク、ネルトリンゲン、アウグスブルクという順序で行く方が多いようです。他にもフランスのマルセイユを経由して飛行機で行くルートなどもあります。

 

ベルラッハ塔からみる壮大なクリスマスマーケット

ベルラッハ塔はドイツ・アウクスブルクの代表的な観光地の1つです。アウクスブルク市庁舎の横にあり、簡素な入口があるだけですが、中に入るとずっと続く階段、そして第二次大戦中の写真などがあります。会談は全部で約300段程度、思った以上につかれます。

しかし、上まで行くと高さは約70メートル。他には大きな建物が少ないアウクスブルクでは、展望台からの景色は非常に美しいものです。天気がいいにはアルプスの山々を見渡すこともできるそうです。そして、アウクスブルクのクリスマスマーケットが行われるのも周辺です。

塔から見下ろす幻想的な風景

そこから見下ろした時に見える、整然と並ぶ屋台の屋根、そして明かりの列は幻想的でとても美しいものです。広場の中心には大きなクリスマスピラミッド(ドイツの地方に伝わる伝統工芸品)が用意され、灯りをともし、イベントの目玉になっています。

クリスマスマーケット自体は、記録としては1498年から始まったということになっています。ドイツでも有数の歴史の古さのマーケットだと言えるでしょう。エンゲレスシュピール以外にも美味しいグリューワインに、お菓子、そしてたくさんの屋台、ドイツの多くの都市で見られるマーケットの風景がここにもあります。

エンゲレスシュピールが魅力

アウグスブルクのクリスマスマーケットの魅力は、住民の子どもによるエンゲレスシュピールです。これは日本語でいうと天使たちの演奏、小さな子どもたちが一生懸命練習した演奏を聞くと、どこかメルヘンな世界に迷い込んだような気もします。上述したベルラッハ塔の横にある市庁舎で、アドヴェンツ期間中に毎週演奏が行われます。

子どもたちは天使のコスプレをして、それぞれ決まった動きをします。このイベントは1970年代からと歴史は浅く、当初はイベントのエンタメ化に反対の声もありましたが、今ではアウクスブルクのクリスマスマーケットの中心になっています。ちなみに、この企画は、アウクスブルク出身の画家ハンス・ホルバインの絵に着想を得ているそうです。

観光の際には福祉施設フッゲライがおすすめ

もし、アウクスブルクに訪れるならば、クリスマスマーケット以外で視ておきたいのが、フッガー家が設立した世界で初めての福祉施設フッゲライです。ここもアドヴェンツ期間中には、荘厳なクリスマスの雰囲気につつまれています。小さな屋台もできるので、喧騒から離れて一休みすることもできます。

 

 

以上、アウクスブルクの街とクリスマスマーケットの概要でした。ドイツを代表するマーケットの1つです。旅行の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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